2007年07月11日

学校以外の先生選びの一番大切なことは

世のお父さんお母さんに

伝えたい子供の学校以外の先生の選び方で

大切なことは

子供がその先生の下で

勉強する意欲が湧いているかということです。

点数が伸びるかではありません。

極端に言えば、その先生の下で遊んでいても

それによって勉学意欲が出るのであれば

最高の関係なのです。

結果、その時の点数が伸びずとも必ず長期的視野から例外なくプラスになっているのです。

小学生で伸びるか、

中学生で伸びるか、

高校生になって伸びるか、

はたまた社会人になって大学生になって

伸びるかはわかりません。

それはその時の環境と自覚によるのです。

早い時期よりも遅い時期のほうが

実力の定着率が高いと確信しています。

子供が延びる時期は個性があり、千差万別です。

その自覚を促す先達の存在がいつあるかです。

ただ勉学に興味を失ってしまうことが可能性を小さくしてしてしまうのです。

結局、学問とは一人孤独に机の前で学習してこそ身につくものではないでしょうか。

その火付け役を見つけてあげることが親として大切なことと思うのです。

細かな点数を取り上げてコメントすることは避けましょうと思うのです。

勉強に向かわせる人、また向かう姿勢を訴えてくれる人を大切にしてください。

結局、子供が自身で勉学に向かうならば、家庭教師とか塾は必要ないのです。

また勉強する子供は問題が理解不能に陥って勉学をストップすることはありません。

必ずなんらかのかたちで解決しようとするものです。

もう一度言いたいのは

そのきっかけ勉強の面白みを与える教師こそ先生であると思うのです。

(元予備校講師より)



Posted by gam at 23:48│Comments(0)
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