2012年01月01日

行政書士業務について

◆行政書士とは

行政書士という言葉は耳にしたことがあっても、実際にどんなことをする職業なのか今ひとつわからないという方も少なくないと思います。

最も簡単に言うとすれば「書類を作る」ことが一番大きな業務とも言えます。
主に、官公署(各省庁、都道府県庁、市役所、街・村役場、警察署等)に提出する書類の作成や相談、手続き代理などです。
そして、その書類の数は実に1万種類を超えるといわれています。
(他の法律で制限されているものについては、業務を行うことはできません)
これだけ数があると、実際にどんなことを頼めるのかわからないと言われてしまうことも多々あります。
そこで、比較的多く寄せられる相談を挙げてみました。


「暮らしに役立つ相談」
・遺言、相続
遺言書作成支援、遺産分割協議書の作成、相続財産調査等

・各種契約書
土地、建物に関する書類、交通事故に関する手続き等

・自動車登録(名義変更等)
自動車のナンバー変更、名義変更等

・土地活用
自分の畑に家を建てたい、駐車場を作りたい、農地を売りたいなど、土地に関する各種申請手続き

・内容証明
債権債務(※)問題に関する諸手続き、公正証書等の書類作成など
※物事に対して、権利を持つ立場と義務を負う立場

etc


「ビジネスに役立つ相談」

・法人関連手続き
株式会社やNPO法人、医療法人、学校法人、組合等、法人設立手続き

・許認可申請
建設業、運送業、産業廃棄物処理業、飲食店等、許可申請手続き

・中小企業支援
中小企業の経営を支援する外部専門家として書類作成のサポート


・知的財産権の保護
著作権の登録申請。実用新案権、商標権、意匠権、著作権等、知的財産権(※)の保護
※アイディア等無形のものの中に財産的価値が見出させるものなど
etc


これらは、ほんの一部の例です。
みなさんの生活の中でおこった「困りごと」がありましたら、
まずはブログサイドバーの「オーナーへメッセージ」より、お気軽にご相談ください。


◇参考◇
今までに、受託した主な業務はこちら
   ↓
業務事例



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