2008年05月27日

お見舞いに

行って来ます。

私には長い入院経験が二度ある。

病院はみな同じことを思い出させます。

一番苦い思いは

やはり仕事に関係することです。

じっくりとお医者さんに治療してもらうと思っても

そうはさせじと

仕事を考えろと見舞いの嵐。

あれは

見舞いではなく

なんだったんだろ。

私の気持ちの変化を見張り

少しでもその兆候を見せれば報告され

電話攻勢。

身体には安静が一番だったが

私の消極的な姿勢を糾弾され

人間とは仕事とはと考えさせられた。

助けていただいた人には今でも感謝している。

うつ状態にだけはならなくて本当によかったと思う。

身体の不調が精神の不調にうつる手前だったのかもしれない。

不調は誰にでもある。

その不調時には

そっとしておいてあげるのが一番ではないだろか。



Posted by gam at 09:51│Comments(3)
この記事へのコメント
私は睡眠薬と精神安定剤のお世話になったことがありますが…
人の気持ちってわからない…やっぱりそう思います。
あ、前向きな良い意味で言ったのなら別ですが…
Posted by ぴあん at 2008年05月28日 00:00
そっとしておいてほしいとき、何も言わずに一緒にいてくれる友人が何よりも温かく感じました。
「どこか行きたい所ある?」
と聞かれて、
「海」
と答えたら、連れてってくれました。
僕も優しい人になりたい。そう思っています。
Posted by まぐ at 2008年05月28日 01:50
おはようございます、ぴあんさん。
睡眠薬入院中に飲みました。
人の気持ちは追い詰められたときに
ぴりぴりわかってくるような気がしますよね。



まぐさん、おはようございます。
そのご友人は大切にされてくださいね。
普段会社ではアウトロー的な同僚が
何気にもってくれた音楽テープが
どんなに嬉しかったか、
人というのは表面ではわかりませんね。
Posted by がむがむ at 2008年05月28日 09:43
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